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内装仕上工事

28業種に分かれている建設業許可のうち、「内装仕上工事」について説明いたします。

 

建設業許可で「内装仕上工事」とは

建設業許可で「内装仕上工事」とは、木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、たたみ、ビニール床タイル、カーペット、ふすま等を用いて建築物の内装仕上げを行う工事です。

 

「内装仕上工事」の例

インテリア工事

天井仕上工事

壁張り工事

内装間仕切り工事

床仕上工事

たたみ工事

ふすま工事

家具工事

防音工事

などです。

 

類似した建設工事の区分の考え方 

「家具工事」とは、建築物に家具を据付けまたは家具の材料を現場にて加工もしくは組み立てて据付ける工事のことです。

 

「防音工事」とは、建築物における通常の防音工事であり、ホール等の構造的に音響効果を目的とするような工事は含みません。

 

「たたみ工事」とは、採寸、割付け、たたみの製造・加工から敷きこみまでを一貫して請け負う工事をいいます。

 

※下線部分は、平成26年12月25日からの適用の改正箇所です。

 

「内装仕上工事」の専任技術者に必要な資格(一般建設業の場合)

1級建築施工管理技士

2級建築施工管理技士 仕上げ

1級建築士

2級建築士

技能検定 畳製作

技能検定 畳工

技能検定 表具

技能検定 表具工

技能検定 表装

技能検定 内装仕上げ施工

技能検定 カーテン施工

技能検定 天井仕上げ施工

技能検定 床仕上げ施工

 

※技能検定に関しては、等級区分が2級のものは、合格後1年以上(平成16年4月1日以降の合格者は3年以上)の実務経験が必要です。

 

「内装仕上工事」の専任技術者に必要な資格(特定建設業の場合)

1級建築施工管理技士

1級建築士

 

「内装仕上工事」の専任技術者の指定学科

建築学

都市工学

に関する学科

 

 

 

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