28業種に分かれている建設業許可のうち、「屋根工事」について説明いたします。
建設業許可で「屋根工事」とは、瓦、スレート、金属薄板等により屋根をふく工事です。
屋根ふき工事
などです。
「瓦」、「スレート」および「金属薄板」については、屋根をふく材料を別に示したものにすぎず、また、これら以外の材料による屋根ふき工事も多いことから、これらを包括して「屋根ふき工事」としています。したがって「板金屋根工事」も板金工事ではなく屋根工事に該当します。
「屋根断熱工事」は、断熱処理を施した材料により屋根をふく工事であり、「屋根ふき工事」の一類型です。
屋根一体型の太陽光パネル設置工事は屋根工事に該当します。
太陽光発電設備の設置工事は電気工事に該当し、太陽光パネルを屋根に設置する場合は、屋根等の止水処理を行う工事が含まれます。
※下線部分は、平成26年12月25日からの適用の改正箇所です。
1級建築施工管理技士
2級建築施工管理技士 仕上げ
1級建築士
2級建築士
技能検定 建築板金(選択科目「ダクト板金作業」)
技能検定 板金(選択科目「建築板金作業」)
技能検定 建築板金(選択科目「内外装板金作業」)
技能検定 板金工(選択科目「建築板金作業」)
技能検定 かわらぶき
技能検定 スレート加工
※技能検定に関しては、等級区分が2級のものは、合格後1年以上(平成16年4月1日以降の合格者は3年以上)の実務経験が必要です。
1級建築施工管理技士
1級建築士
土木工学(農業土木、鉱山土木、森林土木、砂防、治山、緑地または造園に関する学科を含む)
建築学
に関する学科