建設業許可取得のメリット
建設業許可を取得したほうが良い理由
建設業許可がなければ５００万円以上の工事を請け負うことができません。
建設業許可は、経営力、技術力、資金力などの厳しい条件の審査をクリアしないと取得することができません。そのため、建設業許可は、厳しい審査をクリアした「証明」となります。
その「証明」によって、元請業者様だけではなく、一般のお客様、銀行などに対しても、経営力、技術力、資金力の証拠となり、信用度が非常にアップします。
建設業許可の必要のない５００万円未満の工事しか請け負わない場合でも、許可取得は信用がアップし、受注量が増えるチャンスです。
◆自社の信用を向上させる
審査をクリアした「証明」があるため、発注する人も、「建設業許可を取得している業者なら安心」という考えます。そのため、信用を向上させることができます。
◆金融機関から融資を受けるため
公的金融機関などの多くでは、許可を受けていることが融資の条件となっていることがあります。効果的な資金調達を図るという意味でも建設業許可の取得する必要性があります。
◆元請業者からの受注を増やすため
軽微な工事のみの受注でも、審査をクリアした「証明」があるため、信用度がアップします。元請業者としても、建設業許可を取得している方が安心して発注できます。
◆元請業者として公共事業に参加するため
軽微な工事のみを受注する場合であっても、公共事業の元請になるには、建設業許可を取得し、経営事項審査を受けなくてはなりません。許可を取得することで、新しい販路の拡大につながる可能性があります。
