28業種に分かれている建設業許可のうち、「鉄筋工事」について説明いたします。
建設業許可で「鉄筋工事」とは、棒鋼等の鋼材を加工し、接合し、または組立てる工事です。
鉄筋加工組立て工事
鉄筋継手工事
などです。
※下線部分は、平成26年12月25日からの適用の改正箇所です。
鉄筋工事は「鉄筋加工組立て工事」と「鉄筋継手工事」からなっており、「鉄筋加工組立て工事」は鉄筋の配筋と組立て、「鉄筋継手工事」は配筋された鉄筋を接合する工事です。鉄筋継手にはガス圧接継手、溶接継手、機械式継手等があります。
※下線部分は、平成26年12月25日からの適用の改正箇所です。
1級建築施工管理技士
2級建築施工管理技士 躯体
技能検定 鉄筋組立て
技能検定 鉄筋施工(選択科目「鉄筋施工図作成作業」および「鉄筋組立て作業」に合格したもののみです。)
※技能検定に関しては、等級区分が2級のものは、合格後1年以上(平成16年4月1日以降の合格者は3年以上)の実務経験が必要です。
1級建築施工管理技士
土木工学(農業土木、鉱山土木、森林土木、砂防、治山、緑地または造園に関する学科を含む)
建築学
機械工学
に関する学科